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以前の川西市の商業の中心地でありました中央市場で、化粧品販売店を営まれていた小北さんは、当時の事を昨日の事のように覚えていらっしゃいました。
とにかく驚かされるのが、当時の出来事の年代を見事に言い当てられるという記憶力の良さです。
今回、昭和30年代の商工会の動きを当時の町の様子も含めてお話し頂きました。
昭和33年頃、初代会長であった北野会長と創立当時よりご参画の有力者の方々による商工会館を1日も早く竣工させるという決意のもと、まずは建設予定地の先行取得に乗り出されたそうです。当時で確か200万円のお金を有志で出し合い、旧市役所のあった近くの土地約117坪を購入。その後、出資を募り会館が建設されました。
会館が完成するまでは、当時の市役所の西側の木造2階建ての市民会館の一室を借り受け、事務局は運営されていたそうです。念願の竣工を迎え当時では広く感じた会館での新しい業務が始まった。
昭和30年代初期までは、池田の商店街等に誘引されていた川西の小売商業も、31年に新町市場、つづいて33年に旧町役場跡に中央市場がオープンし、川西にも商業施設が相次いで生まれ大変賑わいました。昭和37年に川西能勢口駅南側にジャスコの前身であるシロ等がオープンしたことにより商業の集積がはじまり商業ゾーンが市東部から駅周辺に移り変わって行った時代です。
創立から約10年間の熱い激動の時代でした。と小北さんは話を終えられました。
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