「川西市商工会物語」と題し、今年創立50周年を迎える商工会の歴史を辿りながら、その時代その時代の商工会と、共に変化してきた地域の様子や出来事をお届けしてまいります。  
第十回 全国川西商工サミット
 
第1回「全国川西商工サミットの開催」
平成13年9月8日〜9日

共通の特産品、観光資源等を有すること等を通じて問題意識を共有する全国の川西と称する商工会は、お互いに交流する事で情報交換、意見交換を行い、共同で地域経済の活性化策を検討する事を目的として商工会地域むらおこしサミット(第1回全国川西商工サミット:兵庫県川西市・奈良県川西町・新潟県川西町・山形県川西町)が全国川西物産展を併設事業として、山形県川西町にて開催された。お互いに初めての交流でありましたが、それぞれの歴史、文化、産業などの説明を行い、福島大学下平尾勲教授の基調講演、各商工会長によるパネルディスカッション、特産品開発とまちづくりに分かれての分科会などを通じてお互いに親近感が沸き、より身近な存在に感じられました。サミット事業のまとめとして『全国川西商工サミット共同宣言』なされ、次回は川西市商工会での開催が決定された。

 

当市にて開催された第2回全国川西商工サミット

平成14年10月26日〜27日

第1回の成果(商工会レベルでの相互理解の醸成)を踏まえ、さらに具体的な交流のあり方について、いくつかの視点から意見の交換を行い今後の方向性を探ることを目的とし開催された。3分科会にわかれ「個性ある商工会活動を行うためになすべきこと」「生産地である“川西”と消費地である“川西”を結ぶネットワークの構築の可能性を探る」「川西ブランドを訴求できる事業やアイデアを探る」をテーマに熱心な討議がなされこれらの成果を踏まえ、今後の交流のあり方及び方向性を共同宣言に盛り込まれた。

 
全国川西とくさん品サミット(併催イベント)おおいに賑わう
期間中、アステ川西1Fぴぃぷぅ広場にて「まちおこし、むらおこし、ブランドおこし」をテーマに1市3町の川西よりおらが自慢の全国の川西とくさん品が当たるガラポン抽選会やビンゴ大会をはじめ展示販売、試食、パネル展示など盛りだくさんの友好交流イベントが行われ大勢の来場者で会場は賑わった。
特に、新潟産新米・奈良県産新米餅つき大会は、威勢のいい掛け声で次々とつきあげられたお餅が来場者に振る舞われおおいに盛り上がった。

 

第3回は奈良県川西町にて、第4回は新潟県川西町にて開催された。特に第4回のサミットにおいては1日目の夕方に中越地震に遭遇し、舩岡会長以下参加者一同大変不安な夜を過ごしましたが、ホスト商工会でもある川西町商工会の役員の方々の機敏な対応で無事帰還することができました。事業としましては未完のままになってしまいましたが、忘れることのできないサミットとなりました。

サミットも2順目に
さて、上記のとおり4商工会最後の開催となった新潟県川西町でのサミットが思わぬ形で終わってしまいましたが、次回の実施と、開催地を山形県川西町とすることは確認していましたので、全国川西商工サミットはいよいよ2順目に突入しました。内容等については、事前の打合せにより、商工会の三役等によるサミットのみとし、イベント等は行わないことになりました。
この第5回商工サミットでは、各地の合併問題や財政問題についての情報交換や今後のサミットの有り様について協議されました。「経済団体にふさわしいサミットにするには?」等々積極的な討議がなされましたが、結局本年も引続いて開催することになり、開催地は当地兵庫県川西市と決定いたしました。

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